リハビリテーション科 採用ページ

山内病院 リハビリテーション科

当院は、一般(急性期)病床・地域包括ケア病床・障害者病棟を有する総病床数99床の病院です。

リハビリテーション科は開設以来、藤沢地域で暮らしている方々が、住み慣れた地域でより長く暮らせるよう支援しています。自宅環境に合わせたリハビリを提供し、退院時にはケアマネジャーや施設のスタッフなど他職種と関わりながら在宅支援を行っています。

JR・小田急線・江ノ電・バスなど交通の便が豊富であり、当院は藤沢駅南口より徒歩3分の立地です。江の島・鎌倉、横浜や中華街・みなとみらいへアクセスしやすく、東京や新宿へは電車1本です。仕事終わりや休日を充実させながら一緒に働きませんか。

リハビリテーション科 理念

リハビリテーション科 理念

地域に根差したリハビリテーションの推進

患者さんが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるようリハビリテーションを通じて援助します。

患者さんを尊重したリハビリテーションの実施

患者さんの意思を尊重し、主体的に輝いて生活出来るようリハビリテーションを提供します。

山内病院リハビリテーション科 業務内容

山内病院リハビリテーション科 業務内容

施設基準

  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
  • 廃用症候群リハビリテーション料Ⅱ
  • がん患者リハビリテーション料

スタッフ

  • 理学療法士 3名
  • 作業療法士 1名
  • 言語聴覚士 1名
  • 合計5名

資格修得

  • 3学会合同呼吸療法認定士
  • がんのリハビリテーション認定
  • 臨床実習指導者講習会 受講
  • コグニサイズ指導者研修修了
  • ケアマネージャー
  • かながわ介護予防・健康づくり運動指導員
  • 重度訪問介護従業者研修修了

山内病院リハビリテーション科の特徴

  • 多岐にわたり症例を学ぶことができる

    当院は99床とコンパクトながら急性期から維持期まで幅広くカバーし、運動器疾患や内部疾患など多岐にわたるリハビリを経験することができます。

  • シームレスな多職種連携

    患者さんの退院後の在宅生活を円滑に移行させていくためには、多職種連携が非常に重要になってきます。当院は多職種を含めたスタッフ間の連携が非常にしやすい環境であり、患者さんのためにきめ細かいチーム医療を提供することができます。

  • 個別リハビリに留まらない入院患者さん・地域住民に向けた取り組み

    科学的根拠に基づく個別リハビリの提供はもちろん、入院患者さんにはちぎり絵や園芸などで離床機会を提供し、身体機能の維持向上に勤めています。また家屋調査や入浴訓練も積極的に行い、入院患者さんの退院後の生活に向けて支援を行っています。
    地域住民の方々に対しては、院内で開催される医療講演にもリハビリテーション科は積極的に参加し、リハビリに関わる知識や体操を講演し、地域住民の健康的な生活に貢献できるよう取り組んでいます。

教育制度

  • 入職時には多職種で院内研修を開催

    入職時には多職種で院内研修を開催

    新入職スタッフは、入職後に多職種で接遇などの院内研修を実施し、その後リハビリ科での研修を行います。

  • 臨床業務の開始は5月頃を目途に開始

    臨床業務の開始は5月頃を目途に開始

    電子カルテの使用方法、リハビリに必要な事務書類、リスク管理方法などの知識を学び、5月頃より臨床業務を開始します。
    はじめは2症例程度から先輩セラピストと共に評価と治療を実施していきます。週1回のリハビリカンファレンスや適宜勉強会を実施しながら、アドバイスやフォローを受けることができます。

  • 臨床業務の開始は5月頃を目途に開始

    オールスタッフによる全面的なフォロー体制

    スタッフが少人数であるため、相談もしやすく、先輩セラピストがチーム一丸となって丁寧にフォローしていきます。また多職種による勉強会も充実していますので、知識やスキルの向上に役立てることができます。

職員インタビュー

よくある質問Question

リハビリ業務について

どのような疾患を経験できますか?

○入院リハビリ
・一般病棟:二次救急病院として、内科疾患(循環器・呼吸器など)整形外科疾患(保存)、脳血管疾患を中心とした急性期リハビリを経験できます。
・地域包括ケア病床:整形外科術後、脳血管疾患、内科疾患(循環器疾患)が中心です。
近隣の徳洲会病院(湘南鎌倉総合病院・湘南藤沢徳洲会病院)を含めた病院等から、初期治療が終わり、在宅復帰を目指すリハビリ必要とする患者のリハビリを経験できます。

○外来リハビリ
・整形外科疾患:肩関節周囲炎、変形性関節症、骨折(保存療法・手術後)など
  ・脳血管疾患:急性発症した脳梗塞、パーキンソン病等の進行性神経病変など
  の外来通院されている患者のリハビリを経験することができます。

リハビリ業務以外で、どのような活動をしていますか?

〇リハビリテーションカンファレンス
毎週月曜日に実施しています。多職種が集まり、患者様についての情報を交換して、医師を中心に今後の方針を話し合っています。

〇勉強会
 院内全体の勉強会やリハビリ内での勉強会、実技を交えた講習会などもやっています。

〇入院患者さんに向けた退院支援の取り組み
 家屋調査や入浴訓練も積極的に行い、入院患者さんの退院後の生活に向けて支援を行っています。

〇地域活動への参加
医療講演にてフレイルやコグニサイズ、転倒予防などの講演を行いました。
また地域町内会の老人会に参加し、健康体操の指導も行いました。
その他にも入院患者さんや地域住民の健康のために、様々な活動に随時取り組んでいます。

スタッフの1日の様子を教えてください

8:30~全体朝礼
8:40~リハビリ科朝礼
8:50~リハビリ業務
12:00~昼休み
13:00~リハビリ業務
17:00 終業

その日の業務量やカンファレンス、勉強会などにもよりますが、基本的には上記日程の業務を行っています。

業務量のノルマはありますか?

徳洲会リハビリテーション部により、1セラピストあたり360単位以上のリハビリを実施することが目標として掲げられています。それ以外は、特に業務ノルマはありません。

教育・福利厚生について

学会・研修参加に金銭支援はありますか?

学会発表への支援・補助あります。
詳しく知りたい方は、お問い合わせください。

学会発表や研修参加は必須ですか?

必須ではありませんが、学会発表や研修参加はセラピストとして研鑽するために推奨しています。 もちろん希望するセラピストには、リハビリ科として支援・サポートをしていきます。

福利厚生はありますか?

ユニフォーム貸与、医療費還付制度、退職金、職員寮、企業型確定拠出年金などがあります。
詳しく知りたい方は、お問い合わせください。

有給はいつからとれますか?

有給は、入職後3ヶ月で3日付与、入職後6ヶ月で7日付与されます。
加えてリフレッシュ休暇が入職時に4日間付与されます。

病院見学も歓迎しています!

見学をご希望の方は、お気軽に下記までご連絡下さい。

問い合わせ先:医療法人徳洲会 山内病院 リハビリテーション科
電話番号:0466(25)2216(代表)
E-mail:reha@yamauchi.or.jp
担当者:牧野

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