理学療法士: Tさん インタビュー

理学療法士: Tさん
理学療法士: Tさん

理学療法士: Tさん

【職種】理学療法士
【入職】2024年
【趣味】映画鑑賞、スノーボード

どうして今の仕事を選んだのですか?

小学生から野球を始め、中学・高校でも野球部に所属していました。高校生の頃に練習中にふくらはぎを怪我してしまい、練習や試合に参加できなくて苦い経験をしたことがありました。高校3年生になり、進路について考えた時に理学療法学科がある学校が目に留まりました。それまでリハビリという言葉は知っていましたが、理学療法士という職業についてはあまり馴染みがありませんでした。いざ理学療法士について調べてみると、とても面白そうで、自身が怪我で苦い経験をした頃のように、怪我や病気で苦労している人の助けをしたいと思い、理学療法士を志しました。

山内病院に入ったきっかけは何ですか?

理学療法士の学生の頃、臨床実習で維持期の病院にお世話になりました。そこで多くの経験をさせて頂きましたが、維持期の病院なので自宅に帰りたくても退院できない患者さんも多くいらっしゃいました。そのような患者さんとお話をさせて頂く中で、自宅退院に向けてリハビリを提供したり、多職種連携ができる地域包括ケア病床でのリハビリに興味を持ちました。実際に病院を見学すると、スタッフの皆さんの雰囲気も良く、明るく綺麗なリハビリ室がとても良い印象でした。また藤沢駅から徒歩3分という利便性の良さにもひかれ、山内病院に入職しました。

仕事の楽しさややりがいについて教えてください

経験年数が浅く、知識や技術がまだまだ不足していると感じますが、自分のリハビリで目の前の患者さんの痛みが取れたり、歩けるようになったとき仕事のやりがいや楽しさを感じます。また自身が担当している患者さんがリハビリをして動けるようになり、希望通りに自宅に退院できたときは非常に嬉しかったです。

最後にこのホームページをご覧になっている方にメッセージをお願いします

山内病院のリハビリ科はスタッフ5名と小規模ですが、人数が少ない分、一人ひとりと密にコミュニケーションを図ることができます。入職当初は緊張と不安でいっぱいでしたが、先輩方は仕事のこともそれ以外のことでも親身に話を聞いて下さるので、すぐに慣れることができました。実際に働いてみると楽しいことばかりではなく、知識や技術不足などを感じて大変な事もありますが、患者さんの希望する自宅退院を達成できたときには、非常に達成感があり、やりがいを感じることができると思います。地域包括ケア病床でのリハビリの興味がある方、一緒に働きましょう!