作業療法士: Oさん インタビュー
作業療法士: Oさん
【職種】作業療法士
【入職】2022年
【趣味】Netflix鑑賞、ディズニー、犬と遊ぶ
- どうして今の仕事を選んだのですか?
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幼少期の頃、足が悪く、歩行器を使って歩いていた曽祖母がいました。子供ながらにその曽祖母の力になりたいと毎日のように考えるようになり、何か良い仕事がないか考えたときに、リハビリという仕事があるということを知りました。曽祖母の足を治したいという思いを胸に、リハビリの専門家になろうと思ったのが、この仕事を選んだきっかけとなります。
- 山内病院に入ったきっかけは何ですか?
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専門学校を卒業後、回復期専門の病院に入職し、主に骨折などの運動器疾患や脳梗塞などの脳血管疾患の患者さんを対象にリハビリを行っていました。また患者さんとのリハビリ以外にも、地域の老人会等にも参加して、腰痛予防や認知症予防の体操や講義を行う機会がありました。このような経験の影響から、より地域の皆さんの役に立つ仕事がしたいという気持ちが湧き、転職を決意することになりました。そうした中、山内病院が地域密着型の医療に力を入れていることを知り、入職を決意しました。
- 仕事の楽しさややりがいについて教えてください
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一般的に、年齢を重ねるとともに、怪我や病気の治癒が遅くなっていきます。また患者さんによっては、怪我や病気が完治しない方や現状維持に努めるしかない方もいらっしゃいます。そうした中、患者さんの懸命な努力によって、少しずつ回復の兆しが見えたときなどは本当に嬉しく、この仕事を選んで良かったなと本当に思います。この気持ちを少しでも感じられるように、今後も患者さんの力になることができるよう精進したいと思います。
- 最後にこのホームページをご覧になっている方にメッセージをお願いします
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山内病院では、患者さんとのリハビリの時間も大事にしていますが、ちぎり絵や園芸、家屋調査などのリハビリ以外の活動も実施しています。今後も患者さんのために様々な活動を行っていきたいと考えています。リハビリ以外の作業活動を一緒に取り組んでいただける方、家屋調査を実施して在宅生活に合わせたリハビリを行いたい方、一緒に働いてみませんか。皆さまの応募をお待ちしています。