薬剤科 採用ページ
山内病院薬剤科の特徴

薬局長 三塚 晴彦
山内病院は病床数が99床とコンパクトな病院にも関わらず、一般病床・地域包括ケア病床・障碍者病棟を有しており、急性期から慢性期まで多様な病状を呈する患者さんがおります。その中で私たち薬剤師は、入院時面談や定期的な病室への訪問を介して適切な薬剤管理を実践しています。また医療安全委員会や感染制御委員会に加え、褥瘡チームや身体拘束最小化チームなどでは多職種とともに活動し、薬剤師ならではの視点でチームに貢献しています。当院は近隣の徳洲会グループの病院と比較して、職員も入院患者様も多くはありません。その分一人ひとりの仕事が病院全体に大きく貢献し、やりがいとして感じやすい環境となっています。今後当薬剤科では、対物業務から対人業務の流れを加速し、調剤支援システムの導入をすすめていく方針です。
山内病院は藤沢駅徒歩3分と非常に好立地であることから、横浜や東京へのアクセスも容易です。湘南エリアでの就職を検討の方は、まずは見学にお越しください。
スタッフ
- 常勤薬剤師3名
- 非常勤薬剤師1名
- 調剤助手1名
- 合計5名
業務内容
調剤業務・注射業務
主に入院患者さんの調剤を行っています。当院は内服を経管から投与する患者さんが多く、他にも嚥下機能が落ちていたり、腎機能が大きく低下していたりと状況に合わせた投与設計が必要です。患者さん本人で管理できる場合は配薬し、服薬指導を行います。一方で看護師による管理が必要な場合は配薬カートへのセットを行います。
注射薬は、投与量・投与経路や薬剤間の配合変化などを確認し、投与前日までに注射カートに患者さんごとにセットして払い出しを行います。


服薬指導業務
患者さんが入院する際は、持参薬鑑別や投薬歴・既往歴・副作用アレルギー歴の確認を行います。また退院患者さんには、退院後に困る事のないようにお薬手帳に入院中の経過などを記載し、服薬指導を実施しています。その他に定期的に病室を訪問し、新規の有害事象が発生していないか、適切に薬剤が管理されているかを確認し、医師や看護師へ情報共有を行います。

医薬品情報管理(DI)業務
当院は月に1回薬事委員会を開催し、採用薬の見直しを行っています。日々製薬メーカーや医薬品卸から提供される情報を集約し、情報提供しています。また定期的に多職種が参加する医薬品安全管理委員会を実施し、各部署での医薬品の適正使用に努めています。

職員インタビュー
病院見学も歓迎しています!
見学をご希望の方は、お気軽に下記までご連絡下さい。
問い合わせ先:医療法人徳洲会 山内病院 薬剤科
電話番号:0466(25)2216(代表)
E-mail:mitsuzuka@yamauchi.or.jp
担当者:三塚 晴彦