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内視鏡室

内視鏡室

概要

内視鏡室 イメージ

内視鏡室とは、内視鏡を使い検査と治療を担当する部署となります。

内視鏡カメラを使用し、消化管や消化器、呼吸器の検査を行います。

当院では主に小腸を除いた食道~大腸までの消化管の検査を行っています。

内視鏡技師とは、医療や内視鏡の基礎知識・専門知識と技術を備えた、内視鏡に特化した専門職です。2023年にも1名内視鏡技師を輩出、お互いを刺激しあい、より安全で患者さんに寄り添った検査を目指し日々精進しています。

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)

  • 月~土(土曜日は不定期)の9:00~11:00
  • 経口・経鼻・経口鎮静・経鼻鎮静に対応
  • 内科、二次検診、健診対応可
  • 健診でも生検可
  • 内視鏡枠の空き状況や緊急性などにより当日の検査も可能。
    (電話での予約は承っていません。また当日カメラは医師の判断によります。)
  • 抗血栓・抗凝固薬内服者も基本的に生検可能
    (2剤以上内服の場合は医師の判断)

胃カメラでわかる疾患例:逆流性食道炎、バレット食道、萎縮性胃炎、胃潰瘍等、胃がん

症状例:胸焼け、胃痛、貧血、喉がつまる等

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)

  • 月~金 午後13:30~
  • 前処置を入院、外来、自宅で選択可能
  • 大腸カメラ前処置室はゆったりとした空間で、専用トイレを設置
  • EMR、コールドポリペクトミーも可能
  • ポリープ切除後の入院にも対応

大腸カメラでわかる疾患例:虚血性大腸炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、大腸癌等

症状例:下血、便潜血、下痢、便秘、腹痛等

胃カメラ、大腸カメラ共に他院からの内視鏡依頼も対応可。その後のフォローも行います。

内視鏡担当医、内視鏡技師が常駐

外来看護師が内視鏡も担当。診察から検査、結果説明等の様々な場面で患者さんに寄り添い支援します。